167: 名無しの心子知らず 2007/01/12(金) 11:09:29 ID:4Oy8FHeE
私の母は、寒い冬の朝にコロされました。私は一人で生き抜いて
きましたが、先日、街を歩いていたら、母がマフラーにされているのを
見たのです。私は「母さん!」と叫んで追いかけ、そのマフラーを
奪おうとしましたが騒ぎになってしまい、慌てて物陰に逃げ込み、
狐の姿に戻って逃げました。
という主旨の話を真顔でする同僚(10歳くらい年上の男性)が隣の席で
仕事をしているのですが、どう対処したらよいでしょうか。
こういった話をすること以外は、とても良い人で、仕事もとてもよくできて、
お客さんからの信頼も非常に厚く人柄もよいのでみんなに慕われています。
ですが、たまに、特にお昼休みに「あのさ・・・」と、最初に書いたような話を
してきます。私の気を引こうとか、そういう目的ではないようです。
一度、「それは○○さんが考えたお話ですか?」と聞いたら、悲しそうな
目をして黙ってしまったので、それ以上つっこめませんでした。いつも
山の方へと帰るので、もしかしたら本当に狐なのかも知れない、社長も
そのことを知っていて雇っているのかも知れない、などと真面目に考えて
しまうようになった自分も恐いです。
とりえあず源泉の計算に戻ります。
引用元: ・スレを立てるまでに至らない愚痴・悩み・相談Part65
168: 名無しの心子知らず 2007/01/12(金) 11:20:47 ID:MqRF+GVP
>>167
実害が無いならそいつの望みどおりに狐扱いしてやって軽く流そう。
「○○さんがタヒんだら私のマフラーにしていいですか?」と超笑顔で言うとか。
んでカップうどん食べる時はそいつに油揚げをくれてやる。
169: 名無しの心子知らず 2007/01/12(金) 11:44:29 ID:4Oy8FHeE
>>168
>「○○さんがタヒんだら私のマフラーにしていいですか?」と超笑顔で言うとか。
それやったことあります。そしたらすごく悲しい顔になってしまって。
「じゃあ○○さんは、タヒんでから剥製にされたら嬉しいの?」と言われて
しまいました。その空気に、思わず涙目になって謝ってしまいました。
たしかにお稲荷さん大好きみたいですよ。お局様が外回りのついでに
巣鴨のすごく美味しいお稲荷さんを買ってくると、満面の笑顔で、仕事中だと
言うのに食べてしまいますから。
ホントに狐なのかなぁ・・・。あ、あと15分しかない!
170: 名無しの心子知らず 2007/01/12(金) 11:48:30 ID:rnGj6pw7
>>168
めちゃくちゃウケたw
むしろ「実は私もなんですよ、お互い大変ですね。」とか
流す方が、よくない?
171: 名無しの心子知らず 2007/01/12(金) 12:03:55 ID:XSqATDn+
>>170
多分そう思いこんで色々言われてるんだと思うよ。
狐だからそんなに怖くないように思えるけど「光の使者の騎士」とか
「第78次元の姫」とかと同じ系統なんじゃないかなあ。
完全スルーするか、天然を装って第三者の前で「○○さんはお母さんが
狐なんですよねっ。あっでも正体ばれたら山に帰らなきゃいけないんでしたっけー?」
みたいにぶっちゃけるかあたりがいいんじゃないかな。
下手に同調すると妄想がエスカレートしそう。
185: 名無しの心子知らず 2007/01/12(金) 15:26:03 ID:4Oy8FHeE
>>167です。
今日、午前中に仕事が終わらなかったので1時過ぎにランチに
出たら、社長がお昼ご飯を奢ってくれて(小さい会社だし、気さくな
社風なので)、そのときにKさんのことを聞いてみました。Kさんとは
例の狐の人です。
そしたら、悲しいというか、ちょっと深い事情があって。あまりに荒唐
無稽な話なので書きませんが、社長を始めとして皆さんがKさんの
狐話に付き合っている事情がよく分かりました。
狐なのに昼間は人間として働いているということで、私も納得する
ことにしました。ちょっとKさんのことが好きになったかも知れません。
レスくれた皆さん、ありがとうございました。ちなみみ仕事中に2ちゃん
やってることもしっかりとバレてました(仕事に影響しなければ黙認して
くれるそうです)。
失礼いたします。
187: 名無しの心子知らず 2007/01/12(金) 15:35:48 ID:QQ3KDsJe
ちょっとグチ聞いてください。
>>185の人が面白そうな話があるのに、寸止めで聞かせてくれないんです。
194: 名無しの心子知らず 2007/01/12(金) 16:41:20 ID:4Oy8FHeE
>>167です。ちょっと時間ができたので(でも本当に期待しないで
くださいね・・・。)
Kさんは、幼い頃にご両親を亡くされて、北海道の祖父母に引き取られて
育ったそうです。小さいころから祖父に「おまえの父ちゃんと母ちゃんは山に
帰った」と聞かされていたとか(祖父の発言の意図は不明)。
そんなKさんが学生の頃、山に入って道に迷ってしまったとか。熊が出る
季節だったし、Kさんが恐くて泣いていたら、一匹のキタキツネが現れて、
まるでKさんを呼んでいるようにクルクル回ったりしていたそうです。Kさんは
なんだか安心して狐の後を追って行ったら、不思議な山道に入り込んで、
そのまま意識を失ったとか。翌日に山狩りで発見されたとき、Kさんの周りには
木の実がたくさん置いてあったそうで、みんな口々に「キツネになった母親が
守ってくれたんだべさ」と。
それからKさんはどの狐を見ても自分の親だと思うようになっていったとか。
動物園でも「父さん、母さん」と話しかけては気味悪がられていたそうです。
でも、その点を除けばまったく問題ない(むしろ有能な方、英語もペラペラ、
性格も穏やかで優しい)ので、親戚のツテで今の会社に紹介され、以来15年
近く生真面目に働いているそうです。
でも・・・本当かなぁ~??? なんか社長にも担がれてるような気がしてきた。
つまらない話でスミマセンでした。さてと、ちょっと早いけど帰ろっと。
195: 名無しの心子知らず 2007/01/12(金) 16:50:57 ID:oE+xZN6n
>>194
わたしには、両親を亡くしたことも幼い頃祖父母に引き取られたこともなにもかもウソで
その人がただの虚言癖を持ってるだけのように思えるが。
それ以外のことでウソをつかず、仕事もまじめならとりあえず同僚としてはつきあっても
大丈夫なんじゃない?個人的なつきあいはちょっとどうかと思うけど。
196: 名無しの心子知らず 2007/01/12(金) 16:52:13 ID:QQ3KDsJe
>>194
おつかれー
お話ししてくれて、どうもありがとー
気をつけて帰ってね
197: 名無しの心子知らず 2007/01/12(金) 17:01:14 ID:NNe6ZKL8
そういえば私は物心つく前に兄を亡くしているんだけど
小さい頃はずっと「お兄ちゃんはお月様になった」と聞かされて育ったなあ。
毎晩月を探してはおやすみなさいを言っていた。
>>194の話で思いだした。
すっかり忘れていたよ。
「洞察力が鋭くてずけずけ物を言う私かっこいい」タイプの同僚女。電車で妊婦に席を譲ったら「偽善乙!そういうアピールきもいから!」俺「普通じゃね?」女「うわ~カッコイイ~www」
http://kosonews.blog.2nt.com/blog-entry-29379.html
会社の同僚が真顔で「自分は狐だ」と言う話をしていて…最近本当にそうなのかもと思うようになってきた