291: 1/2 投稿日:2010/12/29(水) 19:46:36
父が脳溢血で亡くなり、葬儀を出すことになった。
もともと父は係累が少ないと聞かされていたし
親戚づきあいもろくにしてなかったんだけど
葬儀となれば父方親戚に連絡をとらなくてはいけない。
父がいつも連絡をとっていた父の従兄に連絡(電話番号は連絡帳にあった)にまず電話。
その人に残りの親類の連絡先を教えてもらおうと思っていた。
そしたらその電話番号の人は従兄じゃないことが判明した。
父の親類ではなく元同僚だった。
もちろんその人も父の親類については何も知らないと言う。
謄本に載ってる父の兄弟は半分以上もう亡くなってるけど
全員知らない名前。
父はたまに酔ったとき親兄弟の昔話をしていた。
でも父がかつて話してた兄弟の名前とは一人も一致しない。
292: 2/2 投稿日:2010/12/29(水) 19:47:19
ちなみに父は三男だと母にも私たちにも言っていた。
でも謄本見たら次男だった。意味がわからない。
母に「結婚式のとき親戚の人は来なかったの?」と聞いたが
「式らしい式は挙げなかったから…
結婚したときはお互い両親が亡くなって親類とは疎遠だったし
お金もなかったし」
とのことだった。
でも謄本によると父の両親が亡くなったのは、うちの父母が結婚したあとだ。
なぜ父がずっと嘘をついていたのかわからない。
父方長男の姓名はわかったし
電話帳で調べれば連絡とれるかもしれないんだけど
真実を知りたい気持ちと知りたくない気持ちで家族全員が葛藤し
結局いまだに何もわからずじまいでいる……。
294: 名無しさん@HOME 投稿日:2010/12/29(水) 19:57:48
経済的問題があって両親のどっちかの実家に預けられて育てられた、てとこじゃないかな。
>>291の父親自身がなにも知らずに他界したとしか思えないってのは不思議でしょうがないけど。
299: 名無しさん@HOME 投稿日:2010/12/29(水) 21:12:09
>>291
なんとなくお父さんは前科があったんじゃないかと思う
戸籍の乗っ取りみたいな感じをしてたのかな?
でも触らない方が良いよ
全力でこちらに覆いかぶさってくる親戚かもしれないし…
308: 名無しさん@HOME 投稿日:2010/12/29(水) 23:03:58
>>291に似たような話だけど・・・
祖父が亡くなって埋葬する時、お墓の中には「祖父の母」の骨壷1つだけのはずが、
骨壷が2つあったので、全員が「え?」という状態になった。
祖父は私生児で父親の骨壷があるわけもなく、一人っ子だったはずだし。
祖母はもう当時半分ボケてしまっていて、「誰の?」って聞いても要領を得ない。
どうして、誰の、どうやって、ってパニックになったんだけど、だからって出すわけにも
いかないし、確かめるすべもないし・・・
というわけで、そのまま閉じた。
祖母の納骨の時に3つある骨壷を確認して、「あぁ・・・」という感じになったけど、みんな
それはもう見ないふり。
祖父はヤマ師なところのあるひとで、まぁ何かあってもおかしくないよな、っていうのが
全員の共通認識なんだけど、子供ができなくて養子をとったのが父だったので、
血がつながってると思われる人間は今はいない。だから、その骨壷に対して絶対に
突き止めたいとかいう気持ちが誰も起こらなかったんだよね。
でも誰なんだろうあれ。
309: 名無しさん@HOME 投稿日:2010/12/29(水) 23:23:46
>>308
墓を買うと高いから、火葬までして人の墓に入れちゃう事ってあるらしいよ
定期的にお参りもしてもらえるし
鍵もかかってないし、ちょっとずらすだけで入れられるからね
電車の網棚の骨壷とかも、同じ理屈で置いていくんじゃないかと言われてる
315: 名無しさん@HOME 投稿日:2010/12/30(木) 01:23:17
>>308
それは墓所を管理している所に聞いてみた方がいいよ。
家族から見て誰だか分からないお骨があるのですが
埋葬の記録はありますか?と。
もしもヤマ師的要素があったお祖父様関係の誰かで
家族には黙ってひっそり埋葬したのなら
墓所の管理側では把握してるんじゃないの?
何の記録もなくてやっぱり全く分からないという場合は
他の人も書いているように押し掛け居候のお骨かもしれない。
321: 名無しさん@HOME 投稿日:2010/12/31(金) 02:27:25
>>308
うちの墓地にも誰だかわからない人のお墓がある。
江戸時代からの墓石があるんだけど、そのうちの一つがうちの名字
じゃない。しかもその人の生家と父親の名前が書いてある。
(○○村 ○○屋 太郎ノ子 次郎 )
「婿養子に入るはずが結婚してすぐ死んだ?」「うちで家族同然に働いて
いたのでうちの墓所に入れた?」とか推測してる。
ここから昭和30年代の話。
お墓が無い家の人が亡くなった時に墓所の一部を貸して葬らせたりもした
そうです。(近所の人とか知り合い)それ貸すっていうの?。
その後火葬になって骨堂も作ったんだけど、出てきた骨は全部そこに
入ってる。
貸す?場合は当然墓石などは建てさせない(というか墓地を借りるくらい
だから相手が墓石を建てる経済力がない)ので江戸時代のお墓はやっぱり
謎。
310: 名無しさん@HOME 投稿日:2010/12/29(水) 23:33:35
>>291のお父さんは過去全てを捨てた人なんじゃないのかなぁ。
毒親で家庭の中でスケープゴートにされていて、何もかもを捨てて
291のお母さんと人生を構成し直したんじゃないかと妄想したりする。
長男との間に流れたか流したかの人がいて
「お前じゃなくてそっちがよかった。あの子を産めばよかった。
お前が全ての不幸を呼んだんだ。あの子じゃなくてお前が死ねばよかったのに。
お前さえいなければ全てがうまくいったのに。」
と物心つくころから呪いの言葉のように言われ続けてさ。
家族から虐待されてきたんじゃないのかなぁと思ったりする。
↑は私自身がそういう立場で家を捨てた人間だから思うことなんだけどさ。
293: 名無しさん@HOME 投稿日:2010/12/29(水) 19:48:17
>>292
ちょっとしたホラーですなぁ…
http://kosonews.blog.2nt.com/blog-entry-11108.html
父が亡くなった→母「父の従兄に連絡しなきゃ」→従兄「私は親類ではなく元同僚です」 母「え?」